…また。
自分ですら忘れてたのに、こう、たくさん。

前だってお礼のひとつくらい言ってもよかったのに
…言い慣れないけど、それでもなにか、返したかったのに
結局、なにも言えないまま
それぞれに合うものを選んできて返そうとして、準備もしたのに
結局、届けられないまま

もどかしいまま、ぐるぐるしたまま
投げてしまった。

今年は、少しくらいできるだろうか。
届けられるだろうか。何かを、ことばを。

「どうして」ではなく、「ありがとう」を言えるだろうか。

風邪ひいたり治ったりを繰り返しております。
みなさまは体調管理気を付けてくださいませ！

また一か月ほど顔出しできてないので
生きてます報告兼ねて流行りの（？）あいつバトンを。
最初に回してくれたあの方から、どこまでいけるかわかりませんが順番に。


 

確かに。と
一か月も前のことを振り返る。

今まで付き合ってきた職業だ。
慣れもあるだろう。
無意識にスピカを喚ぼうとすることはもうなくなったけれど…
紋章を描くことと、星霊を喚ぶこと。
どちらが早いかといえば、きっと未だに後者なのだろう。

だが、しかし。

――（ジェナスが先に来ていたら、違ったかもしれない、な）

誰にも、言えないし言わないこと。
ヒュプノスがかわいらしすぎて、扱う自信がなかっただなんて。
…誰にも。

一年というのは、そんなに長いだろうか。
自分が冷めすぎているだけなのだろうか。

周りを見て、思う。
それから、これだけ影響を与えるのは
その存在が大きいからだと、わかっている。

自分には真似のできないことだと思う。
別れに泣くような奴だから。
別れに、泣いてもらえるんだろう。

競うつもりも要素もないけれど
敵わないと思ったのは確かで。
皆との別れを見なかったからだろうか、
身近に起こった出来事とは、あまり思えなかった。

皆の行動の端々にまだその影が見えるから、余計に。

背後は夜中３時過ぎまでお仕事です。
全力でお見送りしたかったのですが、残念。

いってらっしゃいませ。


気合で二時間帰宅を早めましたがやっぱり間に合いませんでした。
でも、届いたみたいなので大丈夫です。